五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

いかした愛の放浪者


前回エルヴィス・コステロを取り上げたので、今回は英国パブ・ロック界の
ゴッドファーザーニック・ロウ>に取り組まなくっちゃいけませんね。

今となっては、ちょっぴり照れちゃうこの邦題”いかした愛の放浪者”
アルバム”Labour Of LoveNick Lowe(1979)は、ポップスの大傑作。
スマッシュ・ヒット”恋するふたり (Cruel To Be Kind)”(全米12位)
は秀逸な出来のPOPSで僕の大好きな曲。
当時チャート・マニアだった僕はこの曲に出会って、
ニック・ロウ周辺(Rockpile),英国パブ・ロックの深みにはまったものでした。

きっとポップスのヒット曲なんか 軽く作ってしまいそうなニック・ロウ
あえてそれをしないで自分の趣味・自己満足に はしってしまう罪なヤツです。
その あまのじゃくぶりは歌詞にも表われているのかな。

写真(下)のCD”The Convincer”(2001)は20年後のニック・ロウ
アルバムのほうも粋な大人のポップスに仕上がってますよ。
いかした愛の放浪者は、すっかり渋い英国紳士になったのでした。